ではでは、製作状況など書いていきます。
今回製作してるのは、homie。
トップ板が変っていて"チリ杉"。
俺も初めてつかいますw
杉と言うからには軟らかくて貧弱かと思いきや…
硬っっ!!
板目ではあるんですけど反る事も無くなかなか優秀。
んで、本題のブレイシングはMタイプ。
Mタイプを選択する時はわりとまろやかな音を作りたい時です。
ブレイシングを特定する時は、ネックが付く側から1番、Xブレスを2番、ブリッジ下を3番、4番、左右の短いのを上から5番、6番と呼びます
どういう音を作りたいかでそれぞれのブレイシングの形状や削り方で調整します。
普通、メーカー製のギターってのは表面上(見た目)の材料違いを大きく扱うんですけどね、実際は見えないブレイシングが超大切!
結局トップとサイドバックの材料違いなだけですもんね。
トップ、サイドバックの能力を最大に引きすのには上で書いたブレイシングの形状だけではなく、ブレイシングの材料も重要ですわ。
安いギターの中身なんてゾワッとしますよ。(笑)
ベニア使ってたり、かなり粗悪な材料使ってたり。
いちおうウチではシトカスプルース、ジャーマンスプルース、マホガニー、ローズウッド、それらの組み合わせで目指す音を作っとります!
長くなったので
続く!!(笑)